宮崎駿に次ぐ、日本アニメ界のヒットメーカーとなっている細田守。「時をかける少女」で人気を博し、2009年公開の「サマーウォーズ」で大ヒットを記録しました。「サマーウォーズ」は、AIに乗っとられた世界を一人の少年が救うストーリーとなっています。そのプロットの元となったと言われている作品が、ジョン・バダム「ウォー・ゲーム」です。
確かにプロットが近く、「サマーウォーズ」の原型となった細田監督作『劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』では、タイトルに「ウォー・ゲーム」と組み込んでいます。ラストも世界をかけた物語なのに、なぜか単純なゲームで争う所も影響を感じさせます。
「サマーウォーズ」は大変良く出来た作品だったので、細田守の次回作も非常に楽しみです。
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