舞台やTV界で傑作を描き続けている三谷幸喜が初監督作ということで話題になった「ラヂオの時間」。ラジオ局内で起こるハプニングをコミカルに描いた大ヒットコメディーですが、こちらは大御所ウッディ・アレンの「ブロードウェイと銃弾」を元にしていると言われています。
舞台にしている世界(ラジオ→舞台)は異なりますが、確かに共通点は多いです。
三谷幸喜は『ウッディ・アレンをどんだけ好きなんだよ』とニンマリしながら、両作品を見比べると良いかもしれません。
ちなみに「ラジオの時間」元ネタとしている韓国映画・ハ・ギホ監督作「ラジオデイズ」という作品もありますし、ウッディ・アレンの遺伝子はうまいこと受け継がれていっているようです。
追記—————
twitterでcimanaさんから下記のような指摘がありました。
「ラヂオ~」のオリジナルは93年3月から公演された三谷作の同名舞台。「ブロードウェイ」の1年前だ。
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